Side Table
Maker & Designer : Charles Spindler
Year : after 1906

Charles Spindlerのサイドテーブルで
描かれているのはアルザス地方の風景です
長い間屋根裏に放置されていたと言うことで
マルケトリーの浮きやかさつきがありましたが
ガラス板がはめ込まれていることと
そのガラス板が外せる構造になっていたので
手入れ可能と判断して購入しました

Spindlerは小物やマルケトリー絵画を中心に
製作をしていましたが
注文に応じて家具も製作していました
初期の家具はアールヌーボー様式ですが
1906年以降は
ユーゲントシュティル様式の家具を
製作するようになりました
このサイドテーブルの場合
脚が完全にユーゲントシュティル様式ですから
1906年以降の製作と断定して
良いと思います
全体像(上) 天板
サイン(下)