Cabinet Key
Maker : Unknown
Year : around 1930

こちらもアールデコ期にフランスで作られたキャビネット用の鍵
先にご紹介した鍵に比べると シンプルですっきりとしたデザインです

アンティークのキャビネットやビューローなどは
鍵が扉の開閉のつまみを兼ねていることがよくあります
先日アップしたステューデント・ビューローもそのタイプでしたので
オリジナルの鍵とは別に 雰囲気の合う鍵を探していて見つけたのがこの鍵です
同じアールデコ期の品なので 全く違和感がありません
鍵をかけることはできませんが つまみとしては十分に役割を果たしてくれます