グラヴィールでクローバーを描いたタンブラーです
グラスではこれが初めてのオーストリア製
口辺はウェーブがかかっており、金彩が施されています
花茎はゆったりとした曲線を描いていますが
葉の方はユーゲントシュティルらしくすっと伸びた直線
アールヌーボー期のガラス製品では
お酒用のグラスやゴブレットをよく見かけますが
タンブラーは意外と見かけません