蓮池で魚を捕まえるカワセミを描いたジャポニズムの傑作で、トングも揃っています
正直、私はイギリスのシルバーをバカにしていたところがあったのですが
このスプーンに出会ってイギリスものに対する見方が変わりました
こういったジャポニズム・スタイルの品はアメリカでも有名なメーカーがこぞって作っていて
私もTiffanyとWhitingのものを持っていますが、このスプーンのできにははるかに及びません
それくらい神経の行き届いた細かな細工なんです
Chawner & Co.は娘婿のGeorge Adamsが会社の指揮を執っていた１９世紀半ばから末にかけて
非常にクオリティの高い銀器を製作したことで有名なメーカーです


皿（裏）	柄（裏）