Piel Fréreはアールヌーヴォー期のバックルを語る上で
欠かせないジュエラーです
最も有名なのはクジャクの羽のバックルでしょう
一般の人々にもジュエリーを身につけてもらおうと
真鍮を主とした安価な材料で
細工の素晴らしいジュエリーを製作していました
このバックルの細工も見事としか言いようがありません
女性の表情が笑顔ではなく
無表情に近いのもこの工房の特徴です